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i50シリーズ ディスプレイ

定価 ¥93,110 ¥65,000

在庫数 : 1

商品タイプ :

メーカー : Raymarine Marine Electronics

商品コード: RAYE70058



i50とi60はRaymarine航海計器システムの主力グレードです
i50、i60はいずれも画面の視認アングルが広く、日中から夜間まで周囲の光量に関わらず高い視認性を発揮し、大きくてシンプルなボタンによる操作性の良さが魅力のディスプレイユニットです。水深とボートスピードに特化したi50と、風向風速に特化したi60とで各種計測データに対応可能です。いずれも各トランスデューサーはディスプレイ裏面のソケットに直結が可能なため単独稼働が可能な航海計器システムを簡単に構成できます。また、i50、i60はSeaTalkNGネットワークにも直接統合させることができ、オートパイロットなど他の操船・ナビゲーションシステムとの連動も可能です。

i50は水深およびボートスピードの計測用ディスプレイです
スピード計用ディスプレイ、水深計用ディスプレイ、そしてその両方を表示可能なトライデータディスプレイからお選び頂けます。本ページにてご注文頂ける製品はいずれもディスプレイユニット単体であり、別途トランスデューサーをお買い求め頂く必要がございます。i50の各ディスプレイに適合するトランスデューサーは別途セレクションガイドページにまとめておりますので、ガイドページをよくご覧頂きご自身の用途およびボート現状に合ったものをお選びください。また、Raymarineの航海計器システムは単独の計器として機能するシンプルな構成のものから他のナビゲーションシステムと連動したシステム・ネットワークを構築できるものまで種類が多岐に渡ります。ご自身にとって最適な機器がどれか判断しかねるなどの場合はお気軽にご相談ください。

セレクションガイドページへ行く

スピード計用[E70058]
水深の変化を知らせるインジケーターを搭載。最低&最高水位と浅瀬アラーム、アンカーアラーム、深海アラームを設定可能。

水深計用 [E70059]
対水、対地(要GPS)速度を表示出来ます。海面温度、積算距離計機能を搭載。

複数データ表示用[E70060]
水深、スピード計のデータと積算距離や海面温度などのデータを3行に分けて表示出来ます。

定格電圧 / 作動電圧 12V DC / 10-16V DC
12V時消費電力 通常45〜65mA(1W)以下、トランスデューサー接続時最大200mA(2.4W)
耐用温度(使用時 / 保管時) -2〜55℃ / -30〜70℃
耐用湿度 最大93% / IPX6適合
接続 2xSeaTalkng、トランスデューサー接続、マリン用CAN対応
計測データ 表示単位 水深:フィート(FT)、メートル(M)、ファゾム(FA)
速度:ノット(KTS)、マイル/時(MPH)、km/時(KMH) ※瞬間、最大、平均に対応
積算距離:マイル(M)、キロメートル(KM)
水温:摂氏(℃)、華氏(°F)
風速:ノット(KTS)、メートル/秒、ビューフォート

i50シリーズ 接続イメージ
下記は典型的な配線方法の一例です。設置方法の詳細やディスプレイの設置に必要な面積などは下記の各種取扱説明書等をご参照ください。

i50 設置・取り付け説明書
i50 設置テンプレート

[SeaTalkNGネットワークへのベーシックな接続例]
SeaTalkNGネットワークはバックボーン(青)ケーブルを中心に構成されるネットワークで、スパーケーブル(白)で枝分かれさせた先に各種機器を接続するだけで各機器の連動が可能です。この時中枢ユニットのようなものは必要なく、バックボーンを経由して相互に接続された機器間では電力とデータが相互にやりとりされます。図の例はトランスデューサーを直結させたi50およびi60を、多機能ディスプレイやオートパイロットが含まれるネットワークに統合しています。(3+4がi60、8+10、9+11がi50ディスプレイ&トランスデューサーの航海計器ユニットです)

[コンバーター+i70を主機とし、i50とi60をリピーターにした例]
iTC-5 SeaTalkNGコンバーターに各種トランスデューサーを接続し、信号をSeaTalkNG方式に変換した上でi70多機能ディスプレイ(=2)に接続した例です。この接続方法の場合、全てのトランスデューサーからのデータはi70が受信しており、i70から補正等の操作も行うことができます。また、SeaTalkNGの同一ネットワーク上にi50やi60(=1,3,4)が接続されていれば、これらリピーターとして稼働させ各種データを表示させることも可能です。ただし補正操作等をi50、i60から実行することはできなくなります。

個別モニター VS トライデータ

Q:スピード計と水深計の各モニタを個別設置するのとトライデータ1台にまとめるのってどっちがいい?
A:それぞれメリット・デメリットがあります。

スピード計と水深計モニタ、2台を個別設置する場合
視認性の良さが最大のメリットとなります。画面いっぱいに数値が大きく表示されるため、操船中にひと目見るだけで重要なデータをある程度遠くからでも容易に視認できます。一方、トライデータモニタ1台のみを使用するより費用がかかり、施工の手間も2倍になります。さらに、SeaTalkNGと呼ばれるネットワーク配線を敷設する必要があります。

トライデータモニタ1台を設置する場合
ご予算やモニタ設置エリアに制限がある場合は1台で済むというメリットは偉大です。画面を取り付けるためのFRP加工などの手間も軽減されます。一方、1画面に複数のデータを表示すれば自ずと個々の表示数値は小さくなってしまいます。このため、様々な場所にいる複数のクルーがパッと見て分かる、という使い方には適しません


Q:センサーも一体型と個別タイプがあるけどそれはどっちがいい?
A:スルハル施工の手間が減る一体型が人気ですが、やはり一長一短があります。

スピードセンサーとデプス振動子を個別に設置する場合
当然ながらスルハルを2箇所設ける必要があります。価格も一体型センサー1台のみよりも個別型2台のほうが若干ですが高く、施工の手間も2倍です。一方、将来的な交換を個別に行うことができるため、交換時のコスト低減には寄与できる可能性があります。また、漏電などの事故時に被害が広がりにくいというのも強みです。

一体型センサー1台を設置する場合
スルハル施工が1箇所で済む上に価格も一体型を1台のみ設置するほうが若干お安くなります。この一方で、スピード、デプスのいずれかに不具合が生じた場合は他方が生きていても全交換が必要になります。1台の機器であるためアースも一本しかなく、漏電による断線などの事故時には両方の計測機能が同時にダウンする危険があります。


Q:なんかこう・・・上手いこと良いトコ取りとか出来ない?
A:i70はもちろん、GPSプロッター導入はコスト的にも射程内です

i50とGPSの併用
マスト下で速度や水深、風力データをポッド化したい場合は、前述の通りマルチディスプレイは次点となります。かと言って、コックピット周りや船内のスペースが限られる、大体そんなに何台もモニタを置くとコスパも悪い。そんな場合は大字表示したい計器モニタ+GPSという構成は効率的です。各センサーをポッド化した各種i50に接続し、そこからGPSプロッタまでネットワーク配線を伸ばすことでGPS上では各データを1画面にボックス表示したり海図上にオーバーレイしたりできます。更に、GPS自体を船外日照下に設置せずとも、GPSの画面をタブレットにWi-Fi経由でミラーリングすれば表示モニタの位置や数は実質無制限で、タブレットからGPSを操作することも出来ます。※Wi-Fiはあくまで機器間の無線接続に使用するのみで、画面ミラーリングにインターネット環境は不要です。しかも、GPS(Axiom 7インチ)はi50トライデータモニタよりも安い点も見逃せません(あくまで本ご案内作成時点です。価格は変動、逆転の可能性があります)。

i70sに集約
画面を切り替える必要があるものの、i70は単一データを大きく出すことも、任意の組み合わせで複数データをボックス表示することも可能です。i50やi60と異なり、i70sには各種センサを直結できませんが、iTC-5と呼ばれるセンサー配線の集結点となるコンバーターを併用することでスピード、デプスに加え風力情報も低コストで1画面に集約することが出来ます。この場合でもi50やi60の増設は可能(リピーターとして作動)で、クローズホールドメーターだけ別体でつける、安全上デプスだけは専用モニタで常に大きく表示しておく、といった、目的に応じたモニタ追加も可能です。多人数向けに大規模なソリューションを提供可能なGPSに対し、i70はシングルハンドの際などに非常にコンパクトかつスマートなソリューションとなります。

本ご案内作成時点で、価格はi50マルチ>GPS(Axiom7)>i70sとなっておりますが、この3機種の価格差は1万円に満たないため、純粋にご希望のご使用方法に準じた機器構成をご検討ください。

【関連情報】

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