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Evolution 交換用ユニット単体

定価 ¥0 ¥135,940 セール

在庫数 : 2

商品タイプ :

メーカー : Raymarine Marine Electronics

商品コード: RAYE70329



EVOLUTION オートパイロット 交換用単体ユニット
本商品はEVOLUTIONオートパイロット用の交換用ユニットです。

本商品はオートパイロットの交換用ユニットですので単体ではご利用いただけません。ご利用いただくにあたってはドライブやケーブル類等が必要となりますので、一からオートパイロットの導入をお考えの際には必要なものを全て同梱した『コンプリートキット』のご利用をおすすめします。

コンプリートキット(画像をクリックで製品ページを開きます)

EV-100 ホイールドライブ コンプリートキット

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EV-200 リニアドライブ コンプリートキット

EV-100/150/200 油圧ポンプドライブ コンプリートパック

また、本製品は修理目的等の交換用パーツとしてご提供させていただいているものです。お客様のお好みの組み合わせによる構築の際にもご利用いただくことは可能ですが、お客様の船上環境や操船方式、構築環境により必要となるパーツが大きく変わりますので、各種ユニット・ドライブ・ケーブル等の機材同士の組み合わせの可否やお客様の環境で必要なパーツ等についてお答え申し上げることはできません。申し訳ございませんがあらかじめご了承のうえお買い求めください。

項目 p70s(セールボート向け) p70Rs(パワーボート向け)
商品番号 E70328 E70329
定格電圧 12V DC 12V DC
稼働電圧 9〜16V DC 9〜16V DC
画面サイズ 3.5インチ 光学接着 LCD 320×240ピクセル 3.5インチ 光学接着 LCD 320×240ピクセル
画面カラー 16ビット 16ビット
LCD明度 1,200cd/m2 1,200cd/m2
消費電力量 1.6W 1.6W
接続 SeaTalk, SeaTalkng, NMEA2000互換 SeaTalk, SeaTalkng, NMEA2000互換
耐用環境 稼働時:-25℃〜+55℃, 保管時:-30℃〜+70℃, 湿度93% 稼働時:-25℃〜+55℃, 保管時:-30℃〜+70℃, 湿度93%
保護等級 IPX6 IPX6

P70SやP70RSって古いオートパイロットには繋げられないの?

SeaTalk方式のものを含め接続可能ですが、機能制限を受ける場合があります。

オートパイロットの型式(通信方式)によって下記のように接続方法が異なります。

ST600x / ST700x / ST800x への接続(SeaTalk方式の機器)
既設オートパイロットが3ピン(多くは平たいコネクタです)の場合はこちらが該当します。「D244 SeaTalk3口コネクタ(ジャンクションボックス)」「A06073 ST1 - STNGアダプターケーブル」が別途必要となります。既設オートパイロットの操作画面に挿さっている3ピンの平たいコネクタを外します。このコネクタを3口コネクタに接続します。3口コネクタの別のソケットにST1-STNGアダプターケーブルのST1側(平3ピン)を接続します。そののSTNG側(丸5ピン)をP70シリーズの操作画面に挿し込みます。SeaTalk機器とSeaTalkNG機器との混合となるためコンバーターが必要との説明が稀に見られますが、上記接続の場合コンバーターは不要です。詳細については下記リンクよりST1-STNGコンバーターのページに記載致しております。
適合コースコンピューター:Type 150/S1, Type 150G/S1G, Type 400/S2, Type 400G/S2G, S3, S3G

ST4000+ / ST5000+への接続(SeaTalk方式の機器)
基本的な接続要領は上記ST600xシリーズ等に準じます(アダプターケーブルで接続、コンバーター不要)。しかしながら、P70s、P70RSからではST4000+、ST5000+のキャリブレーションを実行できません。メーカー側ではこれらの機器においてモニタの画面が焼けたのみの場合でも、モニタのみの交換ではなく現行システムへの総入れ替えを推奨致しております。Raymarineのオートパイロットは複数の構成機器で成り立っており、構成機器の単体購入はコスト増加にも繋がります。経年劣化の蓄積が想定される場合は、不具合が出た箇所からの随時交換よりも機器の入れ替えタイミングと機種の統一を優先頂いたほうが良い結果(※)となる可能性が高いと言えます。
(※良い結果=以下の事柄の回避:新旧機器の混合による互換性の限界や互換性を保つための変換器等にかかる費用、単体購入による単価の増大、使用開始時期がずれることで将来的にも部分交換の必要が生じ続ける点など。新品キットによる刷新の場合はシステム全体を最大3年間の保証で保護することが出来ます)

SPX5, SPX10, SPX30, SPX-SOL, SPX-CANへの接続
これらの機器はSeaTalkNGにも対応しているため、電力供給のなされているバックボーンケーブル(青)にスパーケーブル(白)で接続することでご使用頂けます。この場合は既設オートパイロットのコースコンピューターを最新のソフトウェアバージョンにアップデートする必要があります。

Q:SeaTalkだけどコネクタが丸い場合はどうですか?
A:接続可能ですが機能制限が生じる可能性が高いです

p70s、P70RsはAutohelmのオートパイロットとも接続が可能です。ただし、AutohelmのオートパイロットはSeaTalkコネクタの形状が異なっており、ソケットを切断して中の配線を上記のアダプターケーブルに直接つなぐ必要があります。また、同じ通信規格でも発売時期によって細かな仕様は変わっており、一部の機能が実行出来なくなる場合があります。例えば一定の年代以前のSeaTalkには風力を通信する機能がありません。このためネットワーク上に風速計があり、P70sにもウィンドベーンモードが搭載されているにも関わらずこれが実行出来ないといったことが起こり得ます。これは互換性の限界であり、オートパイロット本体を交換頂く以外に解消方法はありません。なお、どの年代のオートパイロットでどのような機能制限が出るかといった点についてはご案内出来かねますので予めご了承ください。

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P70Sだけで風力データ表示に使えますか?

風力表示機能はありますが、P70sだけでは不都合も出ます

Raymarineのオートパイロットは起動時の風向に合わせて操船する「ウィンドベーンモード」が搭載されており、P70sも他の風力計器の併用なしにある程度風力情報を表示することが可能です。しかしながら、複数ある画面表示パターンのうち、風向や風速の表示に対応しているパターンは限られており、表示も小さく簡素なものに留まります。また、風向ポインタを表示するためには速度データソースがネットワーク上に存在している必要があるなど、専用の風力計器と比較すると風力関連データの表示能力には大きな制限があります。P70sを風力計器代わりにするなどのことをご検討になられる場合、多くはモニタの数を増やしたくない、またはその導入コストを圧縮したいというご要望が背景にあるというケースが多いと存じます。確かに速度、水深、そして風力計器のトランスデューサーをiTC-5と呼ばれる変換中継器に集約することで個別モニタを使用せず各種データをネットワークに取り込むことが可能です。しかしながら、iTC-5に接続されている計器はi70シリーズまたはAxiomシリーズといった「マルチファンクションディスプレイ」と呼ばれる計器からしかキャリブレーション操作を実行出来ません。すなわち、P70sのみを風力計器として使用された場合、補正操作を実行できる機器がお船の上に無いという状況が発生し得ます。

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SPXの構成機器を流用して、安価に擬似Evolutionオートパイロットを構築出来ませんか

各機器が担っている役割が異なっており、単独で流用可能な機器はモーターのみです

大きく「コース演算」と「モーター制御」という2つの要素を担う機器がSPXとEvolutionでは異なっております。


SPXのコース演算とモーター制御
SPXシリーズのオートパイロットはコース演算装置を「コースコンピューター」内部に置いております(X5やX10など)。更に、SPXのコースコンピューターはモーター制御機能を兼ね備えており「コースを計算する」「実際に操船する」の2つをコースコンピューター1台で処理しています。

Evolutionのコース演算とモーター制御
SPXのコースコンピューターに対しEvolutionシリーズではACU(Actuator Control Unit)と呼ばれる機器使用します。その名の通りACUは駆動制御を行う機器ですが、SPXのコースコンピューターと異なりACUにはコース演算能力はありません。ACUはコースコンピューターと見た目もよく似ていますが、「コースコンピューター≠ACU」であり、単純にこれらをすげ替えるということは出来ません。Evolutionはコース演算装置として、電子コンパスの他ヒール、ピッチ、ヨーの検知機能を備えたEV-1センサーコアという別体機器を使用します。すなわち、コースコンピューターが破損するなどしてアクチュエーターをACUに取り替える場合、フラックスゲートコンパスもEV-1センサーに取り替える必要が出てきます

操作モニターの流用可否について
ST70とP70との互換性についてですが、ACU+EVセンサーで構成されるEvolutionシステムに対し、ST70はリピーターという位置づけになります。ST70からでもコース変更、オート/スタンバイの切り替えと行った基本的な操船操作は実行可能です。この一方で、キャリブレーション関連機能やプリセットされたパターンを追従するといった機能など、ST70からでは実行出来ない機能も出てきてしまいます。このため、上記のようなオートパイロットシステム構成の変更(SPX系からEvolution系など)を行った場合は、事実上操作モニターも変更が必要となります。

逆に、例えばコースコンピューターが稼働しているSPXのフラックスゲートコンパスだけをEVセンサーに交換する、といったことも出来ずACU、EVセンサ、P70S/RSは全て揃っている必要があります

モーターの流用について
多くの場合、ドライブモーターはオートパイロット機種が変わっても共通であることが多く、システム入れ替え時のコストを圧縮されたい場合はモーターをそのままお使い頂くことが一つの有力な選択肢となります。しかしながら、こうしたコスト圧縮が最適解と言えるかについては、別途検証頂くことを強くお勧め致します。


結局一番オトクな交換方法は?
SPXもEvolutionも、大きくは「コース演算装置」「駆動制御装置」「操作画面」「モーター」(+配線)の4点構成である点は共通です。しかしながら、上記の通り4要素中モーターを除く3要素は部分交換が出来ず、システム交換時は事実上構成機器の大半を入れ替える必要があります。この場合、それでもモーターを省いて各機器を割高な単品でお求めになるか、モーターがダブっても単価ベースで割安なコンプリートキットをお求めになるかは個々の状況やモーター機種などによって最適解が変わってまいります

ご使用年数にもよりますが、今現在モーターが破損しておらずとも、大きな負荷がかかる駆動部には必ず経年劣化が蓄積されております。モーター以外を単品で換装され、数年後にモーターが破損してやはり単品での交換が必要になるというのが最悪のシナリオです。特にEV-100 Wheel(舵輪用モーター)などは全体のコストに占めるモーターの割合が小さく、保証の効いた新品のドライブを同時に使用開始し、既設品は予備またはパーツ取りとするという方法は、製品寿命を一斉にリセットするという意味でも大いに有効です。

一方、大型のリニアドライブなどモーターのコスト比率が大きい場合は単品購入のほうが有利となる場合もございます。大型のモーターは耐用排水量も大きく、セーフティーマージンを大きく取った運用がなされている場合もあり、そうした場合はモーター長持ちする可能性も高まります。特にACU-400などを要する機種の場合、そもそもモーターを含んだコンプリートキットが設定されていないものもあります。

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