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Evolution 交換用ドライブ単体

定価 ¥0 ¥140,590 セール

在庫数 : 2

商品タイプ :

メーカー : Raymarine Marine Electronics

商品コード: RAYE12093



EVOLUTION オートパイロット 交換用ドライブ
本商品はEVOLUTIONオートパイロット用の交換用ドライブです。ST4000を含む複数のオートパイロットでご利用いただけます。

本商品はオートパイロットの交換用ドライブですので単体ではご利用いただけません。ご利用いただくにあたってはコントロールユニット・センサーコア・ケーブル類等が必要となりますので、一からオートパイロットの導入をお考えの際には必要なものを全て同梱した『コンプリートキット』のご利用をおすすめします。

ホイールドライブが2種類あるけど何が違うの?

ケーブルやブラケットといった付属品の有無です。

「ホイールキット」にはリング状の本体に加え、電源ケーブルや固定ブラケットなどが同梱されております。一方「ホイールドライブ単体」にはリング状の本体のみが含まれます。初めてホイールドライブを導入される場合はオートパイロットキットに含まれるホイールキットにて必要な固定部材や電源ケーブルを入手頂けるため、これらが同梱されたホイールキットを別途お求め頂く機会は多くないと存じます。一方、既設のホイールドライブが破損するなどしてモーター部分のみがご入用の際は、ケーブル、ブラケット等をお持ちの場合が多いと存じますので、ホイールドライブ単体をお求めください。原則としてメーカーおよび弊社ではドライブユニット構成部品の部分交換や修理は推奨致しておりませんが、お取り寄せは可能です。特に破損の多いモーターやベルトは一部修理パーツを店頭にストックしておりますので下記をご参照の上お問い合わせくださいませ。

【関連情報】

お役立ち情報:セールクリーニングについて

ドライブユニットの修理は出来ますか

ホイールドライブのみ一部の修理パーツを定番在庫しております

対応可能機種と修理内容
定番在庫で修理可能なドライブユニットは「ST4000 MK2(通常は筐体がグレー)」という舵輪用ドライブユニットのみです。ST4000 MK1(多くは筐体が黒い)はメーカーからもパーツの提供が終了しており、修理を行うことは出来ません。修理はメーカー提供の交換用ユニットとのお取替えのみ対応致しております。例えば一部のギアのみ、ボールベアリング1個のみ、といった対応は出来ません。交換修理可能な部位は「ベルト」「モーター」「ギアボックス」の3箇所です。それ以外の部位(クラッチ、ベアリング、外カバーなど)もお取り寄せ可能ですがお時間を頂戴する他、部分交換による修理是非は慎重にご判断頂くことをお勧め致しております

保証適用(最大3年以内)は全交換です
ドライブ内部に製品番号とシリアル番号を記したシールが貼ってありますので、この情報をお知らせ頂ければ保証適用可否をご案内出来ます。保証適用の際はメーカーから新品をご提供させて頂きますので、アッセンブリを丸ごと新品に交換出来ます。

保証期間外の修理是非について
最も破損率の高い駆動部(ベルト、モーター、ギアボックス)を全て交換しても、工賃(1時間以内5000円)込みで新品アッセンブリの半額程度で済みます。一方、修理時点で無事な他のパーツの経年劣化や傷み具合も考慮して修理是非を判断する必要がございます。新品アッセンブリは最大で3年間の保証が新たに適用されるのに対し、修理パーツによる部分交換の場合、修理費用に関わらず新たな保証は適用されません。当然ながら部分交換は部品代も割高な上に工賃もかかり未交換部分は交換部分が再度寿命を迎えるまで保たない可能性が高いなど、その場の修理費用のみでは最終的な損得が分からないケースが多くあります。

じゃあ結局どうすれば良いの?
修理されたいドライブを弊社にお送りください
。アッセンブリ全体の経年劣化傷み具合駆動部交換後の回転がスムーズか異音等がしないかなどから交換またはお買い替えのいずれが良いかご提案させて頂きます。もしお分かりであればご購入時期やご使用年数をお知らせ頂けますとより適切な判断が可能です。特にご使用年数が長くなっている場合、破損箇所以外は新品同様であるということはほぼ無い(必ず劣化や傷みは蓄積している)と存じますので、壊れた箇所のみの修理でコストを抑えるより全体を同時期に新品にする(買い換える)ことが推奨されるケースが多くございます。お買い替えになっても古いユニットは必ずしも無駄にはならず、新品の保証期間終了後に何らかの不具合が生じた場合の交換パーツとして保管頂ければ2代目の延命に使えることがあります。

モーターが左右に小さく動き続けるのはどうして?

モーターのタイプによって様々な原因が考えられます。

モーターが小さな振れ幅で左右に動き続ける不具合は時折発生し、以下のような悪影響をもたらします。

・コース維持能力が低下する

・駆動用電力の無駄遣い
・ACU、モーター双方に必要以上に熱が溜まる
・オーパイ
構成機器にも船側の装備にも無駄な摩耗が生じる
・不必要な駆動音が断続的に鳴り続け、うるさい

適切な設置および設定等を行って頂ければこうした問題は生じない、または容易に解消することが出来る場合がほとんどです。問題の原因と解消法はモータータイプによって異なるため、ここではモーターを大きく「機械式」と「油圧式」に分類してご案内します。

機械式の場合
ホイールドライブ、ティラードライブ、リニアドライブなどはこちらに該当します。このタイプのドライブで上記問題を生じる原因の多くは「固定の緩さ」によるものです。オートパイロットの駆動部据え付けに際し遊びがあったり、お船側のステアリング装備に摩耗が生じているなどのことが原因の多数を占めます。また、舵角センサをご使用の場合、この設置が不適切だとセンサからの情報精度が落ちるため同様の問題を起こす原因となりえます。舵角センサを適切に設置いただくことはもちろんのこと、Evolutionオートパイロットは舵角センサ必須ではありませんので、一旦これを取り外し、舵角センサなしの状態でドッグサイドウィザード(いわゆる初期設定)を実行してみるという検証法は有効です。

油圧式の場合
月並ですがまずはエア噛みを確認しましょう。設置後すぐにエア抜きを行っても、微細な気泡が残留することは大いにあり、時間経過とともに新たに有害なサイズのエアに合体してくることがあります。また、ポンプサイズが船側のステアリングシステムと合っていないこと、これに伴うハードオーバー時間(通常は8〜12秒の範囲)の不適切な設定も原因となり得ます。当然ながら、機械式と同様に舵角センサや各部の「遊び」がないこともご確認ください。

ラダーダンピングの調整
上記に加え、特にボートサイズが大型になるほど割合が高まってくる原因としては、舵輪や舵自体の慣性力の影響です。大きな舵輪はフライホイール(弾み車)のように働き、また舵自体の重量もステアリングに「ダンピング」を与えてしまうことがあります(微細な操舵操作ではコースが変更されない)。これにより、舵の反転操作が不正確になり、舵角センサの精度にも悪影響を及ぼします。このため、上記諸々のハード面におけるチェック、およびドックサイドウィザードなどのシステム面における調整を行っても問題が解消しない場合は、このダンピングの調整が次の選択肢となります。P70系のモニタにはダンピングレベルを調整する機能があります。しかしながら、これは最終手段であり、ダンピングレベルは可能な限り低い数値に留めることが推奨されております。

なお、舵周辺の流水(更には流水が無さすぎること)さえ急速な操舵操作をとても軽くしてしまうことがあり、これも舵がブレる原因になりえます。

ダンピングの設定:メニュー > セットアップ > オートパイロット校正 > ドライブ設定 > 舵ダンピング

この設定では舵が不安定になる(=デッドバンド)角度に応じてダンピングレベルを上げて行きます。通常デッドバンドは1度未満の微妙な角度のため、具体的な角度を算出するなどよりも設定レベルを変えながら様子を見ましょう。1回の調整では必ず1段階のみレベルを上昇させ、モーターが小幅な駆動をしなくなったらそれ以上上げる必要はありません。レベル自体は9段階ありますが、Evolutionシリーズのオートパイロットが設置可能なお船のサイズレンジにおいて大型に分類されるボートサイズでも4〜5程度になると十分高い設定数値と言え、EV-100シリーズなどのサイズクラスではダンピングレベルを上げる必要は滅多に生じません。

参照元:Raymarineフォーラム「Autopilot drive constantly hunts」/ P70系マニュアル「Rudder damping levels and deadband angles」

コンプリートキット(画像をクリックで製品ページを開きます)

EV-100 ホイールドライブ コンプリートキット

EV-100 ティラードライブ コンプリートキット

EV-200 リニアドライブ コンプリートキット

EV-100/150/200 油圧ポンプドライブ コンプリートパック

また、本製品は修理目的等の交換用ドライブとしてご提供させていただいているものです。お客様のお好みの組み合わせによる構築の際にもご利用いただくことは可能ですが、お客様の船上環境や操船方式、構築環境により必要となるパーツが大きく変わりますので、各種ドライブ・ユニット・ケーブル等の機材同士の組み合わせの可否やお客様の環境で必要なパーツ等についてお答え申し上げることはできません。申し訳ございませんがあらかじめご了承のうえお買い求めください。

【お届けについて】

▼発送時期

取り扱い製品の性質ごとに発送条件が異なります。なお、いずれの場合も納期の確約は致しておりません。万が一商品到着の遅延に起因する二次的な損害が生じた場合も弊社は関知致しません。予めご了承ください。

▼店頭在庫品

15時までにご注文頂いた商品は即日発送致します。お振込、お振替、コンビニ決済をご利用の際は15時の時点でご入金の確認が出来たものに限ります。弊社休業日にご注文頂いた商品につきましては翌営業日の発送となります。

▼カスタム品・オーダーメイド品

ご注文受付の際に納期をご案内致します。

▼取寄せ品・在庫切れの商品

入荷時にご案内を差し上げます。弊社では全ての取り扱い商品について在庫保証を致しません。また、お取り寄せの場合の納期保証も致しません。予めご了承ください。

【キャンセル・返品について】

▼ご注文の追加・変更とキャンセル

加工、切断を必要としない商品につきましては、発送前であれば無条件で追加・変更、キャンセルを承ります。切り売りロープ、切り売り生地製品等は発送前であっても裁断、切断後のキャンセルはお受け付け出来ません。切り売り商品のご注文変更、キャンセルをご希望の際は可能な限りお早めにご連絡ください。

▼クレジットカード決済の追加、変更とキャンセル

クレジットカードでお支払い頂いたご注文につきましては、キャンセルのみお受け付けが可能でございます。ご注文の追加や変更、複数に分けて頂戴したご注文の合算、部分的なキャンセル等は致しかねますので予めご了承ください。なお、頂戴したご注文全体をキャンセルし、改めてご注文を頂くことで変更等に対応させて頂くことは可能でございます。

▼カスタム/オーダーメンド品について

スプライス、スウェージングなどの加工を要する製品につきましては、ご注文確定後の変更、キャンセルは出来ません。また、お客様都合によるご返品も一切お受付致しません。予めご了承ください。

▼初期不良保障期間

弊社では商品到着後7日間の初期不良保障期間を設けております。この期間内にお届けした商品をご確認頂き、製品に初期不良が認められた場合は同一商品のご提供または商品代金、送料、各種手数料を含む決済金額の全額を保障致します。

▼ご返品・ご返金

商品お届けから30日以内であればお客様都合であっても交換、ご返品、ご返金をお受け付け致します。なお、ご返金の対象は商品代金のみとさせて頂き、ご返品の際の送料はご負担頂いております。また、クレジットカード決済の場合はご返金にお時間がかかる場合がございます。ご返金は原則として電信にて対応させて頂きますのでご希望の口座をご指定ください。交換、ご返品、ご返金の受付には条件がございます。詳しくは「お取引条件と免責事項」をご覧ください。

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