トランサム固定式のオールインワントランスデューサー
ダウンビジョン、サイドビジョン、高周波魚影探知、そしてRealVision3Dの4チャンネルを備えたチャープソナーで、まるでライブ映像のように鮮明な画像を映し出します。本製品はAHRS(エーハース:姿勢方位基準装置)を内蔵しており、船体姿勢の変動によるソナー画像への影響を抑える機能を有しています。波やうねりの中でも、または船体が旋回などの姿勢変動を起こしている間でも、クリアな画像をお楽しみいただけます。また、本製品は水温計機能も搭載しております。本品にはトランサムに固定するためのブラケットが同梱されておりますが、平面や船外機のブラケットなどに固定するためのブラケットも別売りにてご用意致しておりますので設置場所の状況に応じてお求めください。
[パッケージ内容と接続方法]
本品にはRV-100ソナー本体とトランサムマウントブラケット一式、固定器具、取扱説明書が同梱されております。本品からは8mのケーブル(25ピン)が出ており、これを多機能ディスプレイ背面のソナーケーブル用ソケットに接続します。ケーブルの長さが足りない場合は別売りにて延長ケーブルをご用意いたしております。ただし、製品を良好なパフォーマンスでお使いいただくために可能な限り延長ケーブルが必要ない状態での配線をお勧め致します。また、延長ケーブルをご使用の際は短いケーブルを何本も継ぎ足さず可能な限り接続部の数を少なく抑えて頂き、延長ケーブルの本数は2本以内に留めてください。
ご注意:Axiom/Axiom Proは対応ソナーの種類ごとに複数のモデルが展開されております。本ページに記載のソナーを使用するにはRealVision 3Dに対応しているモデルのAxiom/Axiom Proが必要になります。
[eSシリーズ、gSシリーズへのRealVision 3Dソナーの接続方法]
1. OSのアップデート
RealVision 3Dをお楽しみ頂くには、お手元のディスプレイユニットのOSをLightHouse2からLightHouse3にアップデートして頂く必要がございます。メーカーサイトよりアップデートパッチをSDカードにダウンロードして頂き、これをお手元のディスプレイに読み込むことでアップデートが可能です。
2. ソナーモジュールの接続
RealVision 3Dトランスデューサー(RV100、200、300)をAxiom、Axiom Pro以前のディスプレイに接続する際は「RVX1000 ソナーモジュール」を経由する必要がございます。トランスデューサーをRVX1000に接続し、RVX1000をRaynetネットワークに接続することでeS、gSシリーズでもRealVision 3Dをお楽しみいただけます。RealVIsion 3Dソナー用延長ケーブルはこちら