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ボートカバー

カバー仕様の詳細と自動見積り計算機
一口にカバーと言っても船ごとに違ったものを制作する必要があり、既製の仕様や価格をお示しするのは難しいものです。かと言って何度も見積もりを取るのも面倒、ということで!弊社でお作りできるカバー仕様とそれを採用した場合の費用を自動見積りできます!まずは下記の仕様をご覧頂き、ご希望のカバー仕様を計算機に入力してください。

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端末の画面表示エリアの関係上、ページが縦割りに長くなって表示される場合がございます。この場合計算機は各種説明の最下部に表示されますので、ページを下までスクロールしてご利用ください。

最新の3Dスキャニング技術による精密計測
曲線の多いお船にしっかりフィットするカバーをお作りするには船体の計測が必要となります。弊社では手持ち式の3Dスキャナを用いて船体を3Dモデル化し、生地のパネルパターンを文字通り立体的に構成していきます。これにより描き出された多数の複雑な形状のパネルは効率的に生地エリア上に配置され、CNCという切り出し設備を用いて切り抜かれます。これらパネルは熟練の専属職人がいる製造拠点で立体縫製され、パッチ補強やハトメなどの追加パーツもデザイン通り正確に配置されます。3Dスキャンの詳細を別ページにまとめましたので、ぜひご覧ください。

カバー仕様と部材
カバーに使用する生地や金具、ファスナーなどをご紹介します。計算機でのご検討前に、どんなカバーを作るか計画を練りましょう!

私のカバーに最適な生地は?

目的に合った生地を

弊社では用途に応じて多種多様な生地をご用意しております。

Sauleda Seastar(ノーマル)
デッキカバーなど、カバーをかけることでそのエリアの通気性が失われる恐れがある場合に最適です。この生地は十分な防水性能(36
0mm:ナイロン傘と同程度)を持つと同時に通気性もあるためです。Sunbrellaのマリンファブリックと同じアクリル繊維を使用した生地ですが、Sauleda Seastarのほうがより高密度で編まれており、耐久性や形状維持力に優れる上、Sunbrellaの生地よりも安価です。弊社の耐候性生地ラインナップの中核をなすお勧めシリーズです。

Sauleda Seastar ノーマル 詳細・販売ページ

Boat Cover Info and Calculator

Sauleda Seastar(スペシャル)
生地自体の仕様はノーマルと全く同じですが、こちらは生地の片面にPUコーティングが施されています。これにより防水性能がより高められています(1,000mm)。ビミニトップなど、カバーエリアの下側に十分通気層を確保できる場合にお勧め致します。

なお、Sauleda Seastarはノーマルが下位、スペシャルが上位といったものではありません。カバーエリア内に通気層を確保できない(密閉してしまう)ような場所にスペシャルの生地を使用すると、内部が蒸れてカビなどの原因となる場合がありますので、用途に適した生地をお選びください。

Sauleda Seastar スペシャル 詳細・販売ページ

 

Sunbrella マリンファブリック
日本でも多くの船に採用されている標準的な生地です。既存生地とのカラーマッチングなどの都合によりSunbrellaをお選び頂くケースがございます。弊社の店頭在庫品以外にも、Sunbrella社の生産するほとんどのカラーをお取り扱い可能です。ただし、弊社定番外のカラーはお取り寄せとなるため納品にお時間を頂戴する他、海外輸送費が別途必要になる場合がございます。

Sunbrella 46インチ 詳細・販売ページ
Sunbrella 60インチ 詳細・販売ページ

 

Odyssey
SauledaやSunbrella(アクリルファブリック)と異なり、Odysseyはコーティング仕上げのポリエステル生地です。Odysseyの利点はその軽量さにあります。しかしながら、耐久性は各種アクリルファブリックほど高くはなく、通常は約5年で交換が必要になります。

Odyssey 詳細・販売ページ(準備中)

 

MONZA
PVCコーティングが施された生地(ターポリン)です。完全に
樹脂で覆われているため水を一切通さず、非常に丈夫です。T-トップやそれに近い用途にご使用いただけますが、ボートカバーとしては重すぎるケースがほとんどです。この生地は単一での使用以外に、部分的なパッチとしてもご使用いただけます。アクリル生地は耐候性に優れる一方、摩耗には決して強くないため、カバー裏のウィンチなど艤装品が当たる部分をMONZAで補強するといった使い方がお勧めです。

MONZA 詳細・販売ページ

 

Sauleda DUO
アクリルファブリックの片面をPVCコートした、両者のイイトコ取りをした生地です。アクリル生地の面を表にすれば紫外線耐久性を発揮し、見た目も上質な風合いになります。一方、PVCコートが完全な防水性を発揮するほかコート面は錆にも強く、ビミニなどに使用すればある程度の遮熱性も発揮して涼しい陰を作ります。生地幅が204cmと他の生地より幅広なのも特徴です。MONZAほどではないもののやはり重いため、頻繁に脱着、開閉する用途よりも屋根用としてお勧めです。

Sauleda DUO 詳細・販売ページ

生地の幅と長さは?

全長 × 全幅

生地の幅と長さは制作するカバーの最大幅と全長に基づいて計算されております。この方法だと完成形状が四角形から遠ざかるほど割高感が出てしまいますが、たとえ面積的に多くの生地が余ったとしても切り出しを行ったあとの生地は廃棄するしかないため、このような方法でお見積りさせて頂いております。別な方法でのお見積りはお受け付け致しておりませんので予めご了承ください。

ハトメの種類と仕上げは?

最高に丈夫なハトメ

写真はクリック/タップで拡大できます。

Rutgerson社製の特殊なハトメのみを使用
同社は帆用金物で世界60%のシェアを誇るスウェーデンの金物メーカーです。SUS316の特殊なハトメ「スーパーリング」の「細くて」「長くて」「多数の」歯は生地に無駄な傷を与えず針で縫うように生地へ固定できます。放射状に広がるこの歯がロード分散の役目も果たすため、強固で高耐久です。

パッチもカバーも思いのまま!
ハトメの金属部がデッキなどに当たって傷をつけないよう、金物固定部の裏はパッチで覆います。ハトメの固定箇所次第では生地自体にパッチ補強をした上でハトメを固定します。カバーの表側にもハトメカバーを付けて見た目を美しく仕上げることも可能です。

1. 大きさはどれくらい?
ほとんどの場合10mmが適します。コーナーなど大きな荷重の掛かる場所や、引きやすいように太いロープを使用したい等の場合は12mmとの使い分けもお勧めです。14mm以上のハトメはカバーが極めて大きいなどの場合やシェードセールに使用しますが、ステンレスハトメは大きいと重くなります。

2. 間隔はどれくらい?

直線的なエッジにハトメを配置する場合、70〜100cm間隔が最適です。

3. スタンションや固定器具との関係は?
避けるべき突出物(ステー類)やロープの固定箇所等の位置関係からハトメの最適な間隔や位置関係は様々です。場合によってはハトメの数を増やしてでもカバーを張った時の美しさや使いやすさを優先したほうが良い場合もあります。

ファスナーの種類と仕上げは?

詰まりにくいファスナー

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YKK Vislonファスナー
歯と端部パーツが一体成型されているファスナーで、大ぶりな10号を使用します。スライダーは塩などが結晶化しても詰まりにくい「ノンロッキング」タイプを基本とし、プルタブが裏表両方に来るものや、スライダー自体を2個取り付けるなど様々なご要望に応じたレイアウトが可能です。

紫外線対策も万全です
ファスナー費用にはファスナーカバーが標準で含まれます。小さなパーツが集まるファスナーが紫外線や砂塵、塩の結晶などで傷まないようバッチリ対策致します。上写真例ではベルクロ開閉のフラップや、生地を折り返したマチでファスナーを覆っています。もちろん裏側はパッチで保護されます。

ファスナーの長さはどう考えたら良い?
ファスナーは一体成型部材のため、決まった長さで製造されます。カバー製作時には必要な長さに切って使用するため、実際にご入用の長さより長いものをお選びください(例:1,600mmのファスナーを取り付ける場合、2,000mmファスナーが必要となります)

ファスナー&パーツ一覧

どんな縫製が出来ますか?

穴あけから立体縫製まで

写真はクリック/タップで拡大できます。

平面上で行える加工はもちろん、3Dスキャナによるモデリング技術により立体的で複雑なパネル構成、縫製も可能です。ウインチの立ち上がりや舵輪、ペデスタルはもちろん、上の例ではセルフタッキングジブ用湾曲レールの両端を収めるために「猫耳」のような出っ張りをカバーに設けています。

パッチは追加できますか?

様々な用途で追加できます

写真はクリック/タップで拡大できます。

パッチは主に下記の目的で追加をお勧めしております。

1. 補強のため
ハトメ固定箇所やコーナー部分など荷重が集中しやすい場所の補強として有効です。一方、パッチ材(ターポリンなど)は重いため、パッチ補強の要否を適切にご判断頂くことで総合的な使い勝手が変わってきます。

2. 擦れ防止のため
ウインチやシートストッパー、グラブレール、ペデスタルなど、デッキ上には多数の突起物があります。これらとカバーが擦れてすり減らないように裏当てを取り付けつのは有効です。弊社では3Dスキャンモデリングにより、パッチを要する場所を正確かつ適切に割り出します。

3. 船体保護のため
ファスナーやハトメなど、カバー側の硬いパーツは船体の同じ場所に当たり続けます。これによる船体側の傷を防ぐため、こうしたパーツの裏側にはパッチ材でフラップなどを設けます。

金物の取り付けはできますか?

豊富に取り揃えています

写真はクリック/タップで拡大できます。

スナップボタンや捻り金具など、耐候性に優れた金具を多数ご用意しております。また、平坦な壁面に穴あけ加工をすることなくスナップを取り付けられる、YKKのスナッドと呼ばれる製品も人気です。その他、ドイツのLOXXボタンファスナーなど、固定する基材の種類や用途、目的に応じて様々な脱着、開閉用のソリューションをご提案可能です。

金物パーツ一覧

自動見積り計算機
生地の種類やサイズ、その他仕様をご選択頂くことでカバーを自動お見積り致します。各種詳細やご不明な点等はお気軽にお問い合わせ下さい!

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