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完璧にフィットするカバー

3D技術でカバー作りに「革命」を!

ROBSHIPでは「3Dスキャナー」「CNC裁断マシーン」という2つのハイテク機器を使用することで、従来品とは比較にならないタイトなフィット感のあるカバーを製造しております。

3Dモデリングで様々なことが可能に!

  • 船体の形状把握精度が段違いに高い!
  • 経年劣化で縮むことまで加味した「最適なデザイン」が可能!
  • 数メートル単位の緩やかなカーブにもピッタリ合うパネルが作れる!
  • パネルの分割や開口部位置などを自由に調整し、機能的なデザインを作成!
  • モデル化しておけばデザインの変更なども自由自在!
  • 艤装配置を加味したデザインで補強パッチなどを効果的に配置!
  • パネル切り出しに無駄がなく、材料費を抑えて製造可能!
  • 対象となるボートが大型になっても問題なくモデル化可能!
  • 採寸の所要時間大幅カットで製品価格もカット!

【 高精度3Dスキャナを使用したモデリング

船の形状は艇種ごとにサイズも形も異なるのはもとより、ボートビルダーによるハル形状の差異や艤装などをを含めると船の形状は千差万別です。ROBSHIPではこうした船の形状を正確にスキャニングし、3Dモデル化することで従来の型紙による採寸とは文字通り別次元のパネルデザインプラン作成を行うことが可能です。本ページ作成時点で、弊社では7m以上のボートや40ftオーバーの船に対する3Dスキャンおよびカバー作成の実績がございます。

【 モデリング事例

【作成した船のモデルからパネルデザインを作成】

スキャニングしたボートの3Dモデルをもとに、カバーの「パーツ」となる各部の生地パネル図を作成していきます。旧来の製造法ではボートの細かな形状をデザインに反映することが出来ず、オーバーサイズ気味にデザインすることで対応していました。これがダブつきや隙間の原因となっていましたが、3Dモデル上で作成するパネルデザインはmm単位の緻密な調整が可能です。当然生地は平面のため、切り出せるようデザインは平面化され、パッチ取り付け位置や縫製ガイドなどの書き込みも行われます。

【CNC裁断でデザインプランを忠実に実物化 & 熟練の職人による縫製】

複雑なカットもハイテク技術で正確に

CNCとは「コンピューター数値制御( Computerized Numerical Control))」のことです。ROBSHIPではAeronaut社の大型CNCマシーンを使用しております。マシンアームの動きはコンピューター制御でパネルデザイン通り忠実な切り出しを行えるほか、バキューム吸引で生地を作業台に吸い付けているため、裁断段階での切り出し不良を生じないのはもちろん、非常に高い精度での切り出しが可能です。こうした裁断技術により3Dモデリング段階で作成したデザイン精度を劣化なく実物のパネルとして切り出すことが可能です。

イメージを再現する、積み重ねた技術

ROBSHIPは製造拠点をセブ島に保有しており、自社製品のグローバル展開に加え複数のメーカーから外注製造を請け負いながら大規模な設備を稼働させています。この製造拠点に所属する高い縫製技術を備えた職人たちが、縫製ガイドを正確にたどってデザインプラン通りのカバーに仕上げていきます。このように、船体スキャンから縫製までの全行程にハイテク機器と熟練の技を活用することで、形状が複雑かつ個別性の強いボートという対象物にもピッタリとフィットするカバーを安定した品質でお届けしています。

【フィット感、使用感、耐用年数全て◎】

ROBSHIPカバーは船体のシェイプがはっきり分かるほどの高いフィット感となっています。このピッチリとしたフィット感は従来のダブついたカバーより遥かに上質な外観となるほか、性能面、耐久面でもオーバーサイズなカバーよりも優れた点が多くあります。

フィットが良いとこんなに変わる!

  • 見た目のスタイリッシュさが全然ちがう!
  • アクリルの欠点である「縮み」への耐性となる。
  • ズレないため、補強パッチなどが最適な位置にとどまる。
  • 雨などの滲入リスクが低く、保護性能が高い!
  • 風をはらみにくく、遠征などの運搬時もバタつきにくい!

全体のフィット感の向上に加えてこれまで難しかったデッキパーツに合わせてディテールを作り込み、カバー全体へのクオリティアップも可能になりました。

ハイテク技術によるディテールのクオリティアップ

  • 3Dデザインを用いて製造することによって、ウインチやペデスタルなどの突出した部分にも対応したデザインを作ることが可能に!
  • 適正な位置にパッチなどを配置することができるため、パッチサイズを必要最低限に減少。それによってコストカットをしながら、カバー寿命を高めるデザインができる。
  • パッチはグロメットの裏やファスナーの裏にも満遍なく配置して、艇体への傷防止に。

カバーのオーダーメイドも可能です!

上記にてご紹介致しております通り、カバーづくりの初手となる3Dスキャニングは手持ち式のスキャナで行うことができます。このため、計測スタッフが現地へお伺いしてお船やデッキなどのスキャンを承ることができます。一旦3Dモデルが出来てしまえば、あとは上記と全く同じ工程をたどってあなたの船だけにピッタリフィットするオーダーメイドカバーを作成致します。

詳細な仕様もご指定頂けます

3Dモデリング自体はあくまでカバーを構成する生地パネルを作る工程です。しかしながら、カバーには裏当てパッチ、鳩目穴、ファスナー開口、金物パーツの取り付けなど、様々な加工、追加パーツの取付等が必要となります。また、生地自体も擦れに強いもの、防水性を高めたもの、あるいはお好みのカラーを選択、組み合わせるなど、オーダーメイドなら自由自在です。こうした様々な選択肢とその費用について、自動計算機でのお見積りをご案内をさせて頂いております。

今ある「普通のカバー」で満足ですか?

屋外保管を余儀なくされることの多い船は、自ずと過酷な環境要因(※)に晒されるため、ボートカバーの使用はほぼ必須となっています。そんなほぼ必需品であるはずのカバーですが、製品レベルは成熟には程遠いのが現状です。船の形状は複雑な上に艇種によっては大型のカバーが必要ですが、一般的な型取りでは大雑把な形状しか再現出来ないためです。

旧世代的なボートカバー
弊社が過去に販売していたボートカバーの一例です。UVクロスは厚いため縫製前のパネル段階から緻密に製造しないと良いフィットになりません。当時の技術ではこうしたダブつきや隙間が多く生じてしまっていました。

「身代わり」となったカバー
十分な耐候性を持っていないカバーは短期間でこのような状況になります。特に縫製部(糸)が紫外線で焼き切れたり乾湿サイクルで劣化するとパネルがバラバラに千切れてしまうのです(写真は持ち込み修理品であり弊社の製品ではありません)。

環境要因ってどんなもの?

風、砂塵など色々ありますが、筆頭格は紫外線です。

ロープなどの色あせに始まり、暴露部分を脆くしたり、最終的には割れや千切れといった目に見える激しい損傷の原因となります。カバーを掛けるだけでこの影響は大幅にカットできますが、今度はカバーが紫外線でボロボロになります。ボートカバーには紫外線への耐久性が特に求められるため、ROBSHIPではUVクロスでお馴染みのアクリルクロスを100%使用し、紫外線の影響を一切受けない糸で縫製するなど素材を厳選しています。

水も厄介な環境要因の一つです

生地やセールをカビさせる金属部を錆びさせるといった影響はもちろん、「ただ濡れて乾く」だけでも様々なものを劣化させます(乾湿サイクル)。これは水が染み込む素材で広く生じます。また、汚染物質を含んだ雨(変色や腐食)塩分を含んだ海水(腐食、カビ)など、水が媒介するリスクファクターは数多く存在します。ボートカバーはこうした影響を抑えるためにある程度の防水性能を持っていますが、その一方で水の乾燥を妨げないことも求められます。

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