オーシャン4000（在庫限り特価）

軽い、強い、安い！メーカーとのスペシャルコラボプライスで数量限定販売！
基本的な構成は弊社定番品の「OCEAN3000（詳細はページ下部）」と同じですが、こちらは縞模様になっています。これはラインのキンク（捻じれ）を視認しやすくするという機能的な意味合いがあります。素材はダイニーマSK78なので、一般的なポリエステルロープと比べても20％程度軽く、驚異的な破断強度を誇り、最大のロードがかかってもほとんど伸びることはありません。また耐候性にも優れます。比較的太めのサイズまで展開されており、ハリヤードはもちろんのこと、バックステーなどにお使い頂くことも可能です。柔らかく、しなやかで、軽い、手にも船にも優しいリギンとして活躍します。

同仕様のロープと比べてもおよそ半額！
このロープは、OCEAN3000にキンク発見用のカラーリングを施した上位互換品で、素材や強度などはOCEAN3000と同等です。それにも関わらずOCEAN3000よりも遥かに安い！メーカーとの特別コラボで実現した、通常ならあり得ない価格でのご奉仕です！また、在庫分が完売次第、取り扱い終了の限定商品です。この機会にぜひご利用ください！

このロープは1mごとの切り売りです。また、表中に記載の「巻全長」単位でご購入の場合は10％割引致します。
【ご注意】在庫限り商品につき、巻全長分の在庫がない場合、1mごとの切り売りのみでしかご購入いただけません。あらかじめご了承ください。
 

素材 コア：SK78ダイニーマ 12打

※ お使いのモニターによって表示される色合いが異なります。

ご注意：ダイニーマはとてもよく滑る素材です！
ダイニーマ=UHMW（超高分子量ポリエチレン）は非常に摩擦の少ない素材です。近年ではベアリングの代わりにダイニーマのラインを軸にしたブロックなどもメーカー各社から販売されているほどです。弊社でもダイニーマを使用したロープを多数販売いたしておりますが、シート向けのものはポリエステルの外皮に覆われております。本ページに掲載しておりますような、ダイニーマのコアがむき出しになったロープはシートストッパーなどで固定しようとした際に滑ってしまう場合がありますのでご注意ください。

参考：摩擦係数比較
摩擦係数とは物体とそれを置いている平面との滑りやすさを示すもので、1kgの物体を水平方向に1kgの力で引っ張れる場合の摩擦係数が1です。摩擦係数が最も低いと言われるPTFE（テフロン）は摩擦係数0.04であり、これは氷（0.02〜0.09）よりも滑りやすいということになります。そして、UHMW（ダイニーマ）も摩擦係数0.11〜0.07と非常に低くなっています。

破断強度で見る適正ロープの選び方

ロープを選ぶとき、なにがベストか分からず迷ったことはありませんか。破断強度や伸長率を気にはするけど、実際どのグレードのロープが適正なのかはっきりしたイメージを持てているわけじゃない、そんなこともあるのではないでしょうか。ここでは具体的な数値をもとに、用途に応じた適正ロープをお選び頂ける参考情報をご紹介します。

1. まずは艤装品をチェック
ボートに設置しているロープクラッチやブロック、そしてウィンチのテーリングジョーなど、適合ロープサイズが決まっている部分は多くあります。まずは現実的に導入可能なロープサイズの範囲をお使いの艤装品の仕様から絞り込みましょう。

2. 実際にかかる荷重の最大値
全てのラインにおける具体的な数値を算出するのは難しいかもしれませんが、艤装品の性能からある程度見当をつけることが出来ます。一般的なロープクラッチのラインホールド力は400〜600kg程度、カムクリートに至っては200kg前後のものが主流です。

3. 「2の数値の20%以内」が適正ロープです
表を併せてご覧ください。最も伸長率の低いPBOは断裂時でも2.5%しか伸びないのに対し、最も伸長率の高いポリプロピレンは断裂時30%も伸長することが示されています。しかしながら、破断強度（および伸長率）が各上限値まで達することは一般的には考えにくいものです。